夏いちごの生産販売 - 業務用/家庭用

夏いちごの生産販売はしばらくお休みとさせていただきます。お客様にはご不便をおかけしますが宜しくお願い致します。

ヨッシャア駒ヶ根では、夏でも冷涼な駒ヶ根の気候を活かし、夏いちごの生産販売をおこなっています。生産品種は四季成り性のまこひめ。まこひめは弊社が販売権を有する品種です。糖度が高く、色も形も優れているため、出荷先から高い評価を得ております。

ヨッシャア駒ヶ根の夏いちご

今季は「まこひめ」と「すずあかね」の2品種を生産し、出荷を行っています。

まこひめの特徴

高い糖度と酸味の少なさが特徴でそのままでも美味しくいただけます。また、生クリームとの相性も◎で夏季期間のいちごのケーキに重宝されています。果皮は光沢のある赤色、果形は円錐形を保ちます。まこひめはヨッシャア駒ヶ根が販売権を有する品種です。

すずあかねの特徴

果実は大きく、果形は丸みを帯びた球円錐形。香りは強く、口の中に甘酸っぱい香りが広がります。果皮、果肉ともに硬く、日持ちします。糖度は夏いちごとしては高い部類に入りますが、まこひめとの比較では酸味が強いため、生食というよりは生クリームと合わせてアクセントとして使用するなど製菓業界から引き合いの多い品種です。

夏いちごはの生産は北海道と東北6件で全国の生産量の約70〜80%を占めています。長野県での夏いちごの生産は標高が高い寒冷地での栽培がメインになるため、全国生産量の約10%程度に留まっていますが、中部地方以西においては輸送の観点から長野県産の夏いちごが非常に重宝されています。

いちごの生産特性から、夏季期間においてのいちごの生産は難しく、十数年前までは海外産の輸入いちごが主流でした。しかし、糖度が低いため食味が優れず、空洞果(果実の中心に空洞がみられるもの)も多々あるため、美味しい国産の夏いちごの研究は常に続けられてきました。弊社においても、皆様に喜んでいただける美味しい夏いちごを生産すべく試行錯誤を重ねてまいりました。

ヨッシャア駒ヶ根の夏いちご、ぜひご賞味ください。